歯や顎の保護
スポーツマウスピースの最も重要な役割は、衝撃から歯や顎を守ることです。スポーツ中に顔や口に加わる衝撃は非常に大きく、歯に直接力が加わると、折れたり、抜けたりするリスクが高まります。
マウスピースが衝撃を吸収することで、歯の破折や脱臼、顎の骨折などを防ぎます。
スポーツマウスピース(マウスガード)とは、スポーツをする際に起こる激しい衝撃や強い力から、歯や顎へのダメージ、お口への外傷を防ぐ役割を果たすマウスピースです。
スポーツによる歯へのダメージは、時にかなり大きいものになることがあります。ひどい場合には歯が折れてしまったり、脱臼してしまうこともあります。また、スポーツで力を発揮する瞬間に食いしばることで、歯へのダメージが及ぶのも無視できません。
食いしばり時にかかる力というのは成人男性の場合、体重くらいから100キロくらいまでに及ぶという研究結果もあります。強いダメージが加わった歯というのは元どおりにはならないので、結果的に歯を早く失ってしまうことになります。
中野坂上のパール歯科医院では、スポーツの衝撃から歯を守り、より良いパフォーマンスのためのスポーツマウスガード(マウスピース)を作製しています。
体の運動機能と、歯・歯周組織・噛み合わせというのは、大きく関連しています。力を入れる際には歯を食いしばりますし、体幹バランスをとるためには噛み合わせのバランスが大事です。また、スポーツをしていると衝撃などから歯にダメージが加わることも少なくありません。
スポーツ歯科医学とは、スポーツをする人々の外傷を予防したり、口腔の健康管理を行いやすくしたり、より良いパフォーマンスができるようにしたり、ということを追い求める分野です。
一昔前までは、スポーツマウスガードというのは、プロの方やトップアスリート、激しいスポーツを行う人のみのものでしたが、現在では歯へのダメージを防ぎ、よりパフォーマンスを向上させる目的で、スポーツを趣味でやっている人の間でもスポーツマウスガードを使用している人が増えてきています。
スポーツマウスピースの最も重要な役割は、衝撃から歯や顎を守ることです。スポーツ中に顔や口に加わる衝撃は非常に大きく、歯に直接力が加わると、折れたり、抜けたりするリスクが高まります。
マウスピースが衝撃を吸収することで、歯の破折や脱臼、顎の骨折などを防ぎます。
唇、頬、舌などの軟組織が衝撃で傷つくのを防ぐため、マウスガードが緩衝材の役割を果たし、裂傷や出血のリスクを抑えます。
頭部への衝撃による脳震とうなどの発生率や重篤率を緩和してくれるという報告もあります。記憶力減退や人格異常といった、脳への重大なダメージが起こり、それが繰り返されることで、将来になって様々な悪影響が起こってくることも明らかになってきています。
スポーツマウスガードを装着することで、しっかりと食いしばれることができます。これにより、筋力アップやバランス能力の向上が期待でき、より高いスポーツ能力が発揮できます。
スポーツマウスピースは次のような方にお勧めしています。
中野坂上のパール歯科医院では、患者様一人ひとりに最適なスポーツマウスピースを提供しています。
当院で作製するスポーツマウスピースは、患者様一人ひとりの歯型に合わせて作られるオーダーメイドです。そのため、精密に設計でき、個々のニーズに応じたスポーツ用マウスピースを作製できます。
歯にしっかりフィットして使用中にずれることが少ないため、衝撃吸収性能が高いのが特徴です。
市販のマウスピースは、お湯で柔らかくして歯の形に合わせるタイプが多く、個人の感覚で噛む強さが変化してしまうため、うまく形状を調整できないままマウスピースが固まってしまうことも少なくありません。
また、標準的な形状であり、口内にフィットせず、外れたりずれたりすることがあります。さらに、喋りにくく、しっかりと食いしばることもできないため、むしろスポーツに集中する妨げになってしまいかねません。顎の関節を逆に悪くしてしまうこともあります。
一方、当院で作製するマウスピースは、歯科医師が型取りをしっかりと行ってから作製していくため、一人一人のお口に最適化されたオーダーメイドのマウスピースを作製することが可能です。
歯科医院で作製されたカスタムメイドのスポーツ用マウスピースは、口内にぴったりとフィットするように作製されています。そのため、呼吸や発音に与える影響が最小限に抑えられます。
競技中でも息切れや話しにくさを感じることが少なく、パフォーマンスを維持できます。
素材がしっかりしており、長期間の使用にも耐えられるため、頻繁に買い替える必要がありません。
マウスガードはスポーツによってもデザインが異なります。たとえば、ボクシングなどの格闘技なら、正面から衝撃に耐えるために唇側に厚みを出し、競技中に声を出す必要があるスポーツの場合は、発声しやすいよう口蓋部分を薄くするなど、スポーツの特性に合わせて設計します。
当院でのスポーツマウスピース作製は、次のような流れで進めていきます。
Step 01
まずはどのようなスポーツをされているか、どのような目的でマウスピースを作製したいかなどをお伺いします。マウスピースの色や厚み、デザインなどについてもご相談いただけます。
なお、マウスガードの色はある程度自由に選択できますが、スポーツによっては使用できない色もあるので、各スポーツの協会にご確認ください。
Step 02
お口の中に優先して治療が必要な虫歯や歯周病などが無いかを確認します。虫歯治療により歯の形状が変化した場合、マウスガードの精密な適合性が損なわれる可能性があるため、原則として歯科治療が終了してからマウスガードを作製いたします。
Step 03
患者様の歯型を精密に採取します。この型取りが、フィット感の高いマウスピースを作製するための重要なステップです。
Step 04
採取した歯型をもとに、歯科技工士がマウスピースを作製します。スポーツの種類や患者様のご要望に応じて、最適な厚みや形状に仕上げます。
Step 05
完成したマウスピースをお渡しし、実際に装着していただきます。フィット感や噛み合わせを確認し、必要に応じて調整を行います。使用方法や手入れ方法についてもご説明します。
お口の中に優先して治療が必要な虫歯や歯周病などが無い場合には、およそ2回(検査・型取り、お渡し)の通院で終了となります。
マウスピースは歯に密着するため、唾液による自浄作用が低下し、虫歯のリスクが高まります。使用後は、水やぬるめのお湯できれいに洗い流し、専用ケースに保管しましょう。
熱湯で洗うと変形の可能性がありますので、常温の水やぬるめのお湯を使用してください。
マウスピースをつけたまま糖分が含まれるスポーツドリンクを飲むと、歯の周りが砂糖で満たされた状態になります。スポーツドリンクを飲んだ後は、マウスピースを外してうがいをしましょう。
スポーツマウスピースを長く使用していると、変色や亀裂、形状の変形などの兆候が見られ、徐々に劣化していきます。劣化するとフィット感が悪くなったり、必要な保護力が低下することがあります。
定期的に歯科医院でチェックを受け、必要に応じて新しいものに交換しましょう。
洗浄後は専用ケースに乾燥した状態で入れ、外からの圧力などがかからないようにします。日光での乾燥や高温での乾燥は、変色や劣化に繋がるため避け、保管は直射日光を避け風通しの良い場所で保管してください。
基本的には同じものです。楽器で口を付けるところやスキューバダイビングで口にくわえるところをマウスピースと呼んでいます。スポーツ用ではマウスガードと呼ぶことが多くなっており、他には、マウスプロテクターやガムシールドとも呼ばれています。
スポーツ用のマウスガードは自由診療となりますので、健康保険は適用できません。
治療完了後の作製をお勧めいたします。原則として、歯科治療が終了してからマウスガードを作製いたします。これは、虫歯治療により歯の形状が変化した場合、マウスガードの精密な適合性が損なわれる可能性があるためです。
ぜひご使用をお勧めします。しっかりと踏ん張ることができるようになり、筋力トレーニングの効果やパフォーマンスが向上します。そして最も重要な点として、強い力で食いしばることによる歯や顎関節への負担から守ることができます。
練習時のケガの防止や使用に慣れるため、マウスガードは試合時だけでなく、練習時やトレーニング時よりお使いいただくことを推奨いたします。
使用頻度やお手入れの状態によりますが、一般的には1〜2年程度が目安です。ただし、変形や破損が見られた場合は、早めに新しいものに交換することをお勧めします。
パール歯科医院中野坂上は、中野坂上駅から徒歩3分の場所にあり、土日も診療を行っているため、平日お忙しい方でも通いやすい環境を整えています。
スポーツマウスピースの作製をお考えの方は、お気軽に当院までご相談ください。患者様一人ひとりに最適なオーダーメイドのマウスピースを作製し、安全で快適なスポーツライフをサポートいたします。
スポーツで歯を守り、より良いパフォーマンスを発揮しましょう。